前回はモバイルデバイスの利用ルールが論点だった。今回は、それとも密接につながるBYOD(Bring Your Own Device)の採用について解説する。BYOD自体については、読者の方はすでにご存知のことと思うが、従業員が個人で所有・利用しているデバイスを業務用途で利用するものだ。モバイルファースト時代には、このBYODが前提になってくる。
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