百貨店やスーパーなどで、高さが170cmほどの搬送用台車をよく見かける。物流業者である紀文フレッシュシステムは長年、このカゴ台車の流出によるコスト増に頭を痛めていた。カゴ台車を、いつの間にかどこかに消える消耗品ではなく、資産として長く使いたい―。同社はそんな願いを、ICタグを活用することでかなえつつある。聞き手は本誌編集長・田口 潤 Photo:陶山 勉
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