日本たばこ産業のシステム改革が、実を結びつつある。現在、500台に上るサーバーを仮想環境に着々と統合。インフラコストの最適化を進めているのだ。プロジェクトを推進したリーダーは、時には自ら“泥”をかぶり、ベンダーの協働関係を築いた。 聞き手は本誌編集長・田口 潤 Photo:陶山 勉
- > 前へ
- 1
- 2
バックナンバー
- 『モンスターハンターワイルズ』の開発で、カプコンのITチームが重視したこと(2025/06/11)
- 生成AIとロボットの融合で新たな価値創造に挑む─デンソーが描く近未来(2025/04/22)
- リコーのグローバルデータ基盤プロジェクト「GLIDER」の軌跡と成果(2025/01/28)
- コスト削減にとどまらないFinOpsの効果、「スタディサプリ」データ基盤チームの実践─リクルート(2024/12/26)
- デジタルで磨き、尖らす「モノづくり力」─古河電工のDX実践(2024/11/29)
関連キーワード
日本たばこ産業 / 製造 / プライベートクラウド / NTTデータウェーブ / 日立製作所 / ITインフラ / システム統合